クラスメイトの中に1人格別好きな子がいました

現在、36歳の兼業主婦です。

 

遠方に嫁いだので実家のある地方にはなかなか帰省できず、たまに同窓会のお便りがきても、いつも欠席に〇をつけては郷愁に胸をかきむしられています。

 

先日も、高校の同窓会のはがきが着て、懐かしい物思いにしばしふけってしまいました。

 

 

 

女子高校の3年間を通して、特別コースだった私は同じクラスメイトと過ごしたのですが、その中に1人格別好きな子がいました。

 

私と同じ漫画研究部に属していたLちゃんという子で、恐ろしくデッサン力があって絵がうまく、近代史関連のマニアックな事柄をいつも喋っていました。

 

一緒に勉強や同人誌活動に励んでいたものです。

そのクラスメイトが高2の時にボーイフレンドを作りました

ボーイフレンド

そんなLちゃんが高2の時にボーイフレンドを作りました。

 

近くにある私立男子高校の同学年男子で、例の同人誌活動のことは秘密裏のままにつきあっていたようです。

 

私は、大好きなLちゃんをとられたような気がして内心嫉妬も感じていましたが、まあ仕方がないことだと割り切ってもいました。

 

もちろん、Lちゃんの応援をするつもりでいたのです。

 

Lちゃんが望むなら、彼氏にバレないよう同人の世界を去るのを止めることもできないか…と寂しく感じてもいました。


数か月で別れそうと私に打ち明けました

彼氏と分かれそう

ところがです。

 

Lちゃんは彼と付き合いだして数か月で、「別れそう」と私に打ち明けました。

 

聞けば、海辺の水族館でデートの後、砂浜で(なんて素敵)初めてキスをしたそうなのですが、どうもそれ以降彼の態度が妙によそよそしい、まるで避けられているような気がする…というのです。

 

 

 

Lちゃんは目に涙をためて悲しんでいました。

 

すらりとした長身の、背中を丸めて頬に手を当てています。

 

「私の何か気に入らない部分が、見つかっちゃったんだろうか…」そんな風につぶやきました。


ひとつの仮説...かなり確実な仮説が鼻毛?

仮設

実は、私にはひとつの仮説...それもかなり確実な仮説がありました。

 

それは鼻毛です。

 

Lちゃんは和風と言うか古風と言うか、きれいなお雛様のような顔立ちの美人だったのですが、実は鼻の穴が少し外向きで、鼻毛がかなり見えてしまいやすいという唯一の欠点がありました。

 

長身のLちゃんのそばにいる私はかなりの小柄なので下から見やすく、彼女の鼻毛の存在については知り合った当初から気が付いていたのです。

 

もちろんそれを指摘するようなことは一度たりとも言ったことはありません。

 

私くらいの小柄の人間あるいは子どもでなければ、Lちゃんの鼻毛に気づくことはありえないし、と思っていたからです。


キスした際に、彼氏に鼻毛が気づかれてしまったのではないか?

キスで鼻毛がバレた

最も近くに接近し、そしてキスした際に、彼氏に鼻毛が気づかれてしまったのではないか。

 

それが私の仮説です。

 

Lちゃんは素敵な女子であり、オタクっぽい部分はあってもとても性格の良い子でしたから、鼻毛の一時的な幻滅で交際関係が終わることがあって欲しくない…と思いました。

 

私は何も言えない立場ながら、切に心から彼女の幸せを願ったものです。

 

結局Lちゃんは彼氏とは別れ、大学受験以来私とは離れ離れになりました。

 

お家の関係で別の県に引っ越したこともあり、もう何年も便りもありません。

 

同窓会に彼女は来るのでしょうか。

 

ほろ苦い思い出とともに、今でも彼女の幸せを願う日々です。


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